アナログ手帳は抽象画をデッサンするように使う!
私は、アナログ手帳を汚く使ってます。綺麗に整った字ではなく、絵のデッサンをするようにガシガシ描いています。さらに、資料をプリントアウトしてぺたぺた貼り付けてます。 |
手帳を綺麗に作るんだったら、デジタルで良いと思うんです。とにかく綺麗に緻密にということであれば、デジタルの字には勝てません。
そこで、アナログの手帳を使うんだったら、アナログの手帳にしかできないことをやろうと思ったんです。岡本太郎の抽象画のような、バンッ!!と爆発するような描き方。そういう描き方で、自由で元気に力強く描くことにしました。
綺麗に書き込もうという制約が心から外れて、描くのが楽になりました。最初は、綺麗に書かなくちゃいけないと思って、躊躇する心があったのですが、思い切って描いてみたところ、気持ちが楽になるのを感じました。
それに、写真に写っているのは実際のマインドマップですが、能率手帳に書いた仕事のメモも、マインドマップの形を成していないものの、マインドマップのような雰囲気が出てきました。
頭の中にあるいろんなことを、そのまま抜き出して、バシッ!と貼り付けたような、そんな感じのメモになりました。
綺麗に整った手帳も良いけれど、デッサンの途中のような手帳もなかなか良いですよ。
しかし、一つだけ注意点があります。
あとから自分で読み返したときに、読める程度の汚さの文字にしてください(^^;
そのうえで、手帳に岡本太郎の抽象画をデッサンするように、枠にとらわれずバンッ!!と爆発するように描いてください。