ほぼ日手帳 2010 革カバー TSブラックの写真付きレビュー 欠点が改良された!
前年(2009年)の、ほぼ日手帳 革カバー TSブラックは、バタフライストッパーの内部がめくれてしまい、ペンの抜き差しがしにくくなる場合がある欠点がありました。
しかし、ほぼ日手帳のサイトに「2010年度版は、バタフライストッパーの堅さが改良されました。」との注意書きがあり、欠点が改良されているのかどうか、とても、とても、きになっていました。
それでは、ほぼ日手帳 2010 革カバー TSブラックの写真付きレビューを始めます!
まずは、内側。
前年の革カバーが使いやすかったので、あまり変わっていない印象で安心しました。
バタフライストッパーを触ってみたところ、少し厚みが増しているようでした。
これで、ペンがひっかからないように、改良されたのだろうか・・・
そう、思ってよく見てみたら・・・
バタフライストッパーの内部構造が、ガラリと変わっていました!
革の折り返し部分が、内側に縫い込まれています。
前年は、革を二つに折って縫っていただけなのが、今年は、革を二枚合わせて、見えない場所へ織り込んで縫ってあります。
ジーンズの裾のような縫い方だったのが、今年は、クッションの合わせ目のような縫い方に変わっています。
これなら、ペンがひっかかることがなさそうです。
手触りが良く、2009年版からお気に入りの革カバー TSブラック。しかし、その中でも、どうしても気に入らなかったバタフライストッパー。
2010年版でバタフライストッパーの構造が改善されたことで、気に入らない場所が、気に入る場所に変化し、とても使いやすくなりました。
2010年も、TSブラックがメインの革カバーになりそうです!