筆談ホステス 著:斉藤里恵
DIME 2009.09.15の49ページにインタビュー記事が掲載されていて、写真にうつっていたロディアのカバーのきれいさに惹かれて読んでみました。
もっと気にすべきポイントがあるだろうと言われそうですが、私がひっかかったのはそこでした(^^;
耳が聞こえず会話がほとんどできない著者は、メモとペンで接客をされているそうです。しかも、接客業の中でも、コミュニケーションをとることが非常に重要なホステスという職業で。
勝手な想像かもしれないけれど、たぶん、著者にとって、メモとペンは仕事をするうえでとても重要なもの。しかも、その重要さは、私や私以外の多くの人たちよりも、はるかに重要度が高いのではないかと思いました。
とはいうものの、所詮はメモとペンにすぎず、そこに書く言葉を考える力がとても優れているのだと思いました。
私ももっと、ちゃんとしていかなければいけないなと、改めて思いました。
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コメント (2)
本のチョイスが良いですね、自分も本屋でこの本見て
気になってました。
あと、最近気になったのが
「ぼくに死刑と言えるのか―もし裁判員に選ばれたら」
と、言う本も最近は気になってますね~^^
投稿者: verud | 2009年9月17日 01:02
日時: 2009年9月17日 01:02
▽verudさんへ
ありがとうございます。
裁判員関係の本も気になりますね。
その本も機会があれば読んでみます。
しばらく前にNHKで「“宮崎勤”を探して」を紹介し
ていて、買ったものの途中まで読んで本棚で眠らせ
ていたのを忘れていたので、今日あたり読んでみよ
うと思います(^^)
投稿者: 尚志 | 2009年9月17日 19:35
日時: 2009年9月17日 19:35