レイメイ藤井 手帳 2008ダイアリーフェア
手帳メーカーのレイメイ藤井が、6月20日から22日にかけて、システム手帳や綴じ手帳などの展示会、「2008ダイアリーフェア」を開催されたそうです。(左のスクリーンショットは、ITmediaの記事) |
2007年も中盤にさしかかったばかりですが、早くも2008年の手帳に向けた展示会。私も参加したかった。サンプルの購入などができたら、このサイトでレビューできたんですけど、展示会の開催自体を知りませんでした(+_+)
さて、ITmedia Biz.IDに掲載されていた、レイメイ藤井2008年向けの手帳記事は2つありました。(2007/06/23 19:00 時点)
2008年も「夢に日付を」――ワタミ夢手帳に新製品、リフィルたっぷり収納タイプ(ITmedia Biz.ID)
2008年のワタミ夢手帳は、従来の薄型のシステム手帳に加え、2007年から追加された綴じ手帳と、2008年からはたくさんのリフィルを収納できるシステム手帳が販売されるそうです。
従来の薄型のシステム手帳は、リング径が8mmでしたが、2008年から追加される厚型のシステム手帳は、リング径が24mmになるそうです。システム手帳を1冊持って、すべてのことを書き込みたい人には、ぴったりのサイズが追加されることになります。
若者はチープ、団塊世代は本物志向――どうなる2008年版ダイアリー(ITmedia Biz.ID)
それまではプリクラで撮影したシールを貼るために手帳を買っていた世代が、「ごっそりカメラ付き携帯電話に流れてしまった」(レイメイ藤井) 若者はチープ、団塊世代は本物志向(ITmedia Biz.ID)
Tail diaryというチープなデザインのダイアリーが、サンプルの段階でダントツの人気だったそうです。しかし、チープなデザインを好んでいた女子高生などの世代が、カメラ付き携帯電話に流れてしまったため、評判とは比例せず、売れ行きは落ちているようです。
しかし、そんな中で、着実に売り上げを伸ばしてきたのが比較的高価な本革製品などだそうです。ITmediaの記事の中では、団塊世代向けの製品であり、団塊世代が退職後に自分の時間を大切にするようになったため、本物志向になってきたと締めくくられています。
たしかにそういう見方もあると思うんですけど、私は意外に若い人も本革製品を使っているのではないかなと思います。それは、BREEやWHCの革製品の記事が20代~30代前半に向けて発行されているファッション誌にたびたび登場してくるためです。
私自身も20代後半の時期にそのような雑誌を読み、WHCやBREEの存在を知り、革製品に惹かれていきました。もちろん、そのような人は私だけでなく、私のまわりにも何人か居ました。
そんなわけで、団塊の世代向けの本革製品ばかりでなく、20代後半から30代前半に向けての本革製品と手帳もあると良いのではないかなと思います。
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