ほぼ日手帳 2007 の革カバーは、パタンと180度開かない?
ほぼ日手帳 2007 の革カバーが、180度パタンと開かないという情報が、しばらく前にmixiで飛び交っていました。
ほぼ日手帳 2007 写真付きレビューの記事にコメントをいただいた、ZEAKさんからも、ガラス加工のダークブラウンは、縫製の関係か180度開かないという情報をいただきました。私の手元にある革カバーはどうなのか? 比較してみます。
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上から順に……
- ほぼ日手帳 2007 牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーン
- ほぼ日手帳 2007 牛革エンボス・マンダリンオレンジ
- ほぼ日手帳 2006 牛革オイルコーティング・ネイビー
ほぼ日手帳 2006 牛革オイルコーティング・ネイビーは、綺麗に180度開いています。ほぼ日手帳 2007 牛革エンボス・マンダリンオレンジは、うっすらと開いてないような開いているような、微妙な感じです。ほぼ日手帳 2007 牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンは、開いていません。
この後、それぞれアップで撮影した写真で説明します。
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まずは、ほぼ日手帳 2007 牛革エンボス・マンダリンオレンジです。
ほぼ、180度開いています。
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もしかしたら、手帳の重みで180度開いたように見えるのかな?と思い、手帳を閉じてみました。手帳を閉じてもしっかりと180度開いています。カード類を数枚革カバーに挟んだ状態ですが、きちんと180度開くようです。
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裏側は、このように波ができています。
革なので、多少の皺ができるのは許容範囲です。
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次に、ほぼ日手帳 2007 牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンです。
かなり浮き上がってます。
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こんなに浮き上がってます(^^;
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裏面はこんな具合です。
マンダリンオレンジより皺は少ないです。
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最後に、ほぼ日手帳 2006 牛革オイルコーティング・ネイビーです。
浮いている部分は、まったくなく、綺麗に180度開いています。
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180度開いたときの皺はこんな状態。
1年ほど使っていますから、ほぼ日手帳の背表紙の形がクッキリ付いたような皺です。
以上、「ほぼ日手帳革カバーは、パタンと180度開くか?」比較でした。
牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンのみ、置いただけでは180度開きませんでした。しかし……牛革タンニン仕上げという革の性質上、数週間、数ヶ月と使っていくうちに、革が馴染んで180度開くようになるかもしれません。
そのあたりは、革の性質や個体差もあるので、使い込んでいくうちに、革にいろいろな表情が出てくると思います。
コメント (4)
ロフトで見たときに3種類の革の堅さが全く違ったのに驚きました
ガラス加工のはよくあるコードバンタイプと似た感じだったので
さわったときにすごく固いな~って思いました。
ランドセルみたいって表現してる人がいてその通りだと思いました
グレーとオレンジは逆にすごく柔らかくて開くのも楽でした
使ってるうちにやわらかくなるとは思うんですけどね
投稿者: さっちん | 2006年10月14日 08:35
日時: 2006年10月14日 08:35
そう言えば私のブルーブラックも全開に開かないですね。
でも机上で開いたときにパタンと閉じないので許容範囲ですね。
テカテカだけに、傷が気になる♪
投稿者: atu-hira | 2006年10月14日 17:45
日時: 2006年10月14日 17:45
検証どうもありがとうございました。
さっちんさんのコメントにあるように、ガラス加工は「ランドセルみたい」
というのが言い得ているなぁと思いました。
投稿者: ZEAK | 2006年10月14日 18:36
日時: 2006年10月14日 18:36
▽さっちんさんへ
ガラス加工は、コードバン風ですかぁ~
かなり硬いようですねっ(^^;
でも、艶があって綺麗そう♪
▽atu-hiraさんへ
革を丈夫にしようと思うと、どうしても
硬くて開きにくくなるのかもしれませんねぇ~
▽ZEAKさんへ
ランドセル風ガラス加工革とかいう名前で
売ったら、多少開きにくくても売りやすいかも(^^)
投稿者: 白鳥尚志 | 2006年10月16日 21:53
日時: 2006年10月16日 21:53