西脇計算センターふせんのチェックシート De-Flag/手帳のおしゃれ Postmemo レビューその1 (旧・手帳と文房具のレビューサイト)

西脇計算センターふせんのチェックシート De-Flag/手帳のおしゃれ Postmemo レビューその1

西脇計算センターさんから、モニター用のフィルムふせんを送っていただきました。
この付箋の特徴は、薄さ50ミクロンで、のりの面積が広いため、ひらひらとする鬱陶しさがありません。ただし、フィルム素材でできているため、油性ボールペンか鉛筆以外は相性が悪いようです。

まず、上記写真左のDe-Flagです。システム手帳のリフィルに、付箋が付いています。店頭に陳列されていたら、普通のメモ用のリフィルとの違いがわかりにくいです。工夫して開発されている商品なので、もったいないです。

白色透明で、写真ではわかり辛いので、ふせん部分を持ち上げてみました。11mmくらいの高さの付箋が、1ページに12枚付いています。
ページの裏面は付箋は付いておらず、普通のメモ欄になっています。
つまり、一枚のリフィルの片面に付箋が付いていて、もう片面には何も付いていません。

フランクリン・プランナーにDe-Flagを着けたところを撮影しました。バイブルサイズのDe-Flagを送っていただいたので、幅が少し小さいですが、デザイン的な違和感はまったくありません。

フィルムふせん Postmemoは、一般的なふせんと同じ形状をしています。付箋の敷き台は、固めのプラスチックでできています。
このまま持ち歩いて、手に持ったままメモできそうな堅さです。

手持ちの筆記具のいくつかで試し書きしました。上から、順に。
・ラミー 2000 ボールペン
・Lamy Safari 万年筆
・PILOT HI-TEC C 0.3mm
・シャープペン(HB)
油性ボールペンや、鉛筆で書き込みが可能という注意書きのとおり、シャープペンとの相性が一番良かったです。

フランクリン・プランナーの一週間コンパス(コンパクト・サイズ)とのサイズ比較。一週間コンパスの方が幅が狭いです。

一週間コンパスの裏のメモ欄に、実際に貼り付けました。一週間コンパスの裏面をすべて使えば、4枚の付箋を貼れます。
(Postmemoには2つのサイズがあって、上記は18x65mmのサイズです。12x65mmのサイズでは、8枚の付箋を貼れます。)

POST MEMOは薄いので、コンパス・ポーチ・ページファインダーに入れてもまったく問題ありません。写真のように、月間目標や年間目標を貼り付けておくと、目標を毎日眺められて、週に一度転記する必要がないので便利そうです。

モールスキンと組み合わせてみました。右下の、ピンク色の場所がPOST MEMOです。モールスキンのデザインに馴染んでいます。

ロディア #11と組み合わせてみました。
ぴったりのサイズです。

総評
私は、付箋がひらひらするのが嫌いで、好んで使うことがなかったのですが、今回モニターとして送っていただいた、フィルムふせんは、ひらひらすることがなく、一番気になっていた部分を解消してくれました。
また、50ミクロンという薄さで、貼り付けていることが気になりません。
あとは、今まで付箋とシャープペンを敬遠してきた私が、どのように自分の手帳術の中に取り込んでいくかという部分になりそうです。

西脇計算センターふせんのチェックシート De-Flag/手帳のおしゃれ Postmemo レビューその2