能率手帳ゴールド 最高級品の写真付きレビュー
能率手帳 ゴールド 2008 を購入しました。日本でもっとも売れ、愛用者が多い能率手帳の、最高級品です。 |
能率手帳 ゴールドは、能率手帳の最高級品であることが箱にも書かれています。
本革製なので、湿気が取れるように和紙に包まれています。
同封のカードには、能率手帳の歴史や、能率手帳ゴールドの特徴が記されています。
能率手帳ゴールドの内容物です。
- 能率手帳ゴールド 本体
- 能率手帳ゴールドについてのカード
- 専用ノート2冊
能率手帳ゴールドに付属の専用ノートは、能率手帳ゴールドと同じく小口(ノートの断面)に金箔が貼られている罫線ノートです。
ミシン目も付いており、切り離すことも出来ます。
能率手帳ゴールド本体は、ヤンピー(羊革)を使用した表紙になっており、肌触りが柔らかくて気持ちいいです。
同封のカードによると、使い込むほどに手になじんでくる特徴もあるそうです。
手帳の中の構成は、能率手帳 普及版と同様です。
左側にスケジュールの記入欄、右側にメモ欄となっているのが特徴です。
栞は2本付いています。
そのほか、情報ページは、必要最小限と思われる情報が掲載されています。
アドレス帳も、能率手帳 普及版とほぼ同様です。
能率手帳 普及版と違うのは、アドレス帳の表紙がほんの少し起毛した和紙のような素材でできており、見た目と肌触りに高級感を感じます。
羊革表紙の細工が非常に細かいです。アドレス帳の表紙がぴったり収まるようにポケットがあり、そのポケットの角が鋭く付いています。
今回、能率手帳ゴールドを初めて手にとり、能率手帳の最高級品を初めて見たわけですが、こんなにも精巧に作り込まれていたということに驚きを感じました。
そして、ここまで精巧に作られたものが、5,000円にも満たない価格で提供されていることに、更に驚きを感じます。
今回レビューのため、写真を撮り、細かく観察したわけですが、実は……
箱を開けた瞬間に、品格の高さを感じました。何十年もの間、同じスタイルで作られ続けてきた重みが出ているような気がします。
開けた箱をそっと持ち上げ、カードをよけ、和紙を左右にめくり、能率手帳ゴールドの本体を手に持った瞬間、柔らかな感触が手のひらに伝わってきました。
見た瞬間、持った瞬間、品格の高さを感じ、質の良さを感じました。
能率手帳は、おやじの手帳などと揶揄されることもあるけれど、能率手帳ゴールドは格が違うような気がします。
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