能率手帳 WIC7 2007年版 写真付きレビュー
能率手帳 WIC7 2007年版の写真付きレビューです。
能率手帳 WICシリーズは、スーツの内ポケットにちょうど良いサイズで設計されています。
表紙 |
角が丸い |
縁にラメが塗られている |
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能率手帳 WIC7 2007年版は、手帳の角が丸くなっています。
角が丸くなったことで、不用意に角が折れてしまう心配を軽減できます。
年間カレンダー |
月間スケジュール |
月間スケジュールは縦のレイアウト。
この欄で日々のスケジュールを計画するというより、記念日などを書いておくのに、ちょうど良いサイズです。
とくに男性は、家族の誕生日や結婚記念日を忘れずに(^^;
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能率手帳 WIC7 の一番の特徴である、週間スケジュール記入欄。
能率手帳タイプとも言われている、能率手帳ならではの記入欄です。
左ページに1週間。右ページにメモ欄があります。
1週間を俯瞰して見渡せるうえに、その時々に必要なメモを書き込むことができる、便利なレイアウトです。ただし、ほぼ日手帳のように、なんでもその場所に書き込むという使い方には向いていません。
スケジュール管理やタスク管理に特化した使い方が、向いているようです。
メモをたくさん書き込みたい場合は、大判のポストイットを数枚、能率手帳 WIC7にはさんだり、手ごろなサイズのノートを別に持ち歩くと良いようです。
メモ欄 |
路線図 |
干支などの早見表 |
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情報ページは、とてもシンプルな構成。
これ以上削れないのではないかというくらい、シンプルです。
アドレス帳は別冊子になっています。
とても薄い冊子で、能率手帳 WIC7のカバーに挟んでおけるので、持ち運びに便利。
最近は携帯電話で電話番号管理する人が多いですから、これだけたくさん書き込めれば、1年間十分に持つと思います。
携帯電話と使い分けたい場合は、携帯電話が壊れたときでも必要な番号を書き込んでおいたり、携帯電話では管理しにくい、会社の内線番号などを書いておくと良いと思います。
能率手帳 WIC7 は、非常にシンプルで持ち歩きやすい手帳に仕上がっています。もちろん、シンプルとは言っても、必要最低限の機能を持ち合わせています。
能率手帳は、センスのないオジサンの持ち物ということで敬遠されがちですが、長年改善し続けてきた手帳のレイアウトは、やはりそれだけの凄さがあります。
実際私も、会社用手帳として、能率手帳 WIC7 2006年版を利用していて、用途をしっかりと限定して使うと、こんなに使いやすい手帳だったんだと、改めて感心しました。
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