ほぼ日手帳 2010 の写真付きレビュー
ほぼ日手帳 2010が届きました。
ほぼ日手帳を使い始めて4年。2010年で5冊目の、ほぼ日手帳です。
ほぼ日ストアで購入したので、おまけが数点。
おまけについては、また後日紹介します。
今日は、ほぼ日手帳本体のレビューをします。
いつも、ほぼ日手帳のカバーに入れて持ち歩いているので、ほぼ日手帳本体の表紙を見ることはあまりありません。
だから、ほぼ日手帳本体の表紙を見るこの時期は、少し特別な感じがします。
ほぼ日手帳の表紙をめくった直後のページと、その次のページ。
めくった直後のページには、その年の目標を書いたり、これからの夢を書いたりしている人、多いんじゃないでしょうか。
私は、その場所に、目標を書いた付箋紙を貼ってあります。
年間カレンダーと、1ページ2ヶ月ぶんの月間カレンダー。
方眼のサイズが少し大きくなったことで、心地良い、ゆとりを感じます。
月間カレンダーと、前年12月(2009年12月)の予定記入欄。
方眼のサイズが少し大きくなったのと、(*)おまけのペンがJETSTREAM3 0.5mmになったことで、書き込むときの窮屈感がなくなりそうです。
* tangerina__(Twitter)さんから、月間カレンダーの方眼サイズは3.45mmのままと指摘いただきました。確認したところ確かに誤りで、私の目の錯覚だったようです。指摘ありがとうございます。
毎日のように目にする、1日1ページの記入欄。
2009年版より、2010年版のデザインの方が、ほぼ日手帳らしい安心感が増した気がします。
それはたぶん、方眼の大きくなったことや、時間軸の縦の破線が2008年以前と同様になったおかげのような気がします。
あと、「秘密の縦ライン」と言われている、時間軸の欄とメモ欄を区切る目安になっている縦線が薄くなったことで、時間とメモの関係をはっきりと区切られず、一日の出来事の、まとまり感が出ているような気がします。
「Words おぼえておきたいことば」の記入欄と、「Time Table」記入欄。
生き方が変わるような、おぼえておきたい言葉は、そうたくさんあるものではないですし、この場所に丁寧に書き込んでおくと楽しそうです。
Time Tableの記入欄は、今回から1月はじまりの、ほぼ日手帳にも付きました。
4月はじまりの、ほぼ日手帳を見たことがなかった私には、ちょっと新鮮な雰囲気の記入欄です。
Time Tableは2セットあるので、今年度のぶんと、来年度のぶんを使い分けられそうです。
「方眼のメモ欄」と「Favorites」の記入欄。
方眼のメモ欄は12ページあるので、1ヶ月1ページずつ使うのも良さそうです。
Favoritesの記入欄は、お気に入りの映画や音楽、本などを記入する欄。1ページに4つずつ、6ページあるので、24のお気に入りを記入することができます。
「絵コンテ & 東京糸井重里事務所の原稿用紙」と「Graph Paper」。
「絵コンテ & 東京糸井重里事務所の原稿用紙」は、1ページずつしかないので、使いたい場合は、コピーして使うことになりそうです。
「Graph Paper」は2ページしかないので、コピーして使うか、1年をとおして付けるようなグラフに使うと良さそうです。
「Time & Planning」と「1ページでわかるJAPAN」、「旧暦のこと」。
Time & Planningは、1ページしかないので、コピーして使うか、年間を通して使うような時間に関する情報を記入しておくのに良さそうです。
1ページでわかるJAPANや旧暦のことは、ひまつぶしに見るのに良さそうです。
「月の形とその名前」と「Spec」「Size & Scale」の記入欄。
月の形とその名前には、名前ごとに説明があります。月の名前は知っているようで知らないことがたくさんあるので、ちょっとした空き時間に読むのに良さそうです。
Specは、自宅の家電や家具の電池やサイズなどを記入する欄です。「台所の電球そろそろ変えなきゃ」と思ったときに、ほぼ日手帳にメモしてあれば、台所に行って電球を覗き込む必要もありません。
Size & Scaleは、自分の体のサイズの記入欄です。洋服を買うときに、自分の体のサイズを忘れていることが多いので、記入しておくと便利そう。
「Gifts」「Address」と「満年齢早見表」「Personal Notes」
自分の年齢を忘れることがあるので、そんなときは、満年齢早見表が便利です。
ほぼ日手帳 2010の発行者情報と、最後のページ。
最後のページには、その年のまとめを書くと良さそうです。
まとめ
ほぼ日手帳 2010は、ほぼ日手帳 2009に比べて、ほぼ日手帳らしい安心感が増したような気がします。
ほぼ日手帳 2009は、グラフィックデザイナーの佐藤卓さんがデザインを修正したことで、バランスが良くなりましたが、少し詰まった印象でした。
しかし、ほぼ日手帳 2010は、改善されていた良いバランスを保ちつつ、詰まってしまった場所を、うまくほぐして安心感を出しているような気がします。
ほぼ日手帳 2010を使い始めるまであと3ヶ月ほどありますが、使い始めるのが楽しみです。
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