ほぼ日手帳のノートの使い方 - ToDo管理に使う
最近、ほぼ日手帳のノートの使い方が定着してきました。
ほぼ日手帳のノートを、GTDのNextActionのリストのようにして使っています。
大きく分けると、以下のように使っています。
- 左ページ:ToDo項目
- 右ページ:ToDo項目を処理するためのメモ
左ページにToDo項目
近日中に処理する予定のToDo項目を記載しています。一週間前後の間に処理するような項目を書き込んでいます。書式は以下のとおりです。
□ToDoのタイトル 締め切り日
ToDo項目が完了したら、□の中にレを書き込み、完了したことが解るようにしています。また、未着手のまま別の場所に書き写すときは、□の中に→を書き込んでいます。
右ページにToDo項目を処理するためのメモ
ToDo項目を消化するために必要な情報や、ToDo項目を消化するためのアイディアなどを書き込んでいます。
記載方法はフリーフォーマットです。
例えば、ブログ記事を書く場合は、そのブログ記事に書きたいことを忘れないようにメモしておいたり、会議に参加する場合は、その会議で発言したいことや質問されそうなことをあらかじめ調べて書いておいたりしています。
その他のToDo項目について
一週間以上先のToDo項目や、実施する日付が決まっているToDo項目については、他のツールを使っています。
個人のToDo項目については、RTMとiPhoneのカレンダー機能を使っています。
会社のToDo項目については、会社の中で管理したり、iPhoneのカレンダー機能を使っています。
まとめ
ノートを見開きで使うだけのシンプルなToDo管理方法ですが、私にはこの管理方法が合っているようです。
仕事の性質上、細かいToDo項目がたくさん入ってきたり、大きなToDo項目を消化するのに数日かかったりと、ToDo項目の大きさやかかる日数がバラバラなので、定形のToDoリストではやり辛かったため、普通のノートを使って、ToDo項目を管理するようになりました。
また、ToDo項目を消化するのに必要な情報もいろいろあり、ToDo項目に着手するたびに必要な情報を探すのはめんどうなので、ノートの右ページに必要な情報を書き込むようになりました。
そのうえ、会社用のノートを別にしてあり、普段は会社にノートを置きっぱなしにできるので、セキュリティーの面でも安心です。