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モデル失格 (著:押切もえ)の感想

モデル失格(著:押切もえ)

最近、どうも気分が滅入っているうえに風邪を引いてしまい、悲惨な状況でした。そういうときにビジネス書を読んでもさらに気が滅入るので、ちょっと軽めな本を読もうかと思っていたところに、モデル失格(著:押切もえ)が発刊されました。

私は基本的に芸能人の本を買うことはないんですけど、押切もえさんがちょっと気になっていたので買って読んでみることにしました。

気になっていたと言っても、ファンというわけではなく、モデルとしてはそれほど美人な方ではないのに、どうして人気があるのだろう? 美人な人ならもっと他にも居るのに・・・という疑問から気になっていました。

本を読んでみてわかったことは、彼女は基本的にプラス思考。ただし、そのプラス思考はもともとあったものではなく、たくさんの挫折の中から育ってきたもの。

そして、欠点を隠すのではなく、欠点を個性に変える努力をされているということ。

そういう考えと努力があるからこそ、人気があるのだと思いました。

話が変わりますが、以前、NHKのある番組で萩本欽一さんが、「長所で勝負するのはずるいよ。短所で勝負しなくちゃ。」という趣旨のことを言われていたのを思い出しました(言葉は記憶に頼って書いたので不正確です)。

つまり、押切もえさんも、短所を個性に変えて、短所で勝負しているように思いました。

さて、私も、短所を隠すのでも、直すのでもなく、個性に変える努力をしないといけませんね。

押切もえさんのモデル失格を読んで、少し元気になりました。

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