勝間和代手帳2009の写真付きレビュー
勝間和代手帳2009の写真付きレビューです。
この手帳は、ビジネス関係の書籍で、2008年度とても注目を浴びている、勝間和代さんがプロデュースされた手帳です。構成は以下のとおりです。
- 2009年間カレンダー
- はじめに
- 読み物
- 時間というリソースから最大の成果を生み出す
- ビジネス思考力を身につけ、武器として使いこなす
- 「三毒追放」で人生をポジティブに回していく
- この手帳の使い方
- 2009年間カレンダー (バーティカルタイプ)
- 月間スケジュール記入欄
- 「将来の予定」シート
- メインコンテンツ
- 月間記入欄や今月のマトリックス等の記入欄
- 週間記入欄(バーティカルタイプ)
- NOTE(横罫)
- 巻末のコンテンツ
- 方眼ノート
- 付録1. 基本的なフレームワーク21選!
- 付録2. 知っておきたい主な統計データ
- 付録3. 人生の伴侶となる「超」おすすめ本
巻頭の読み物は、ふだん気をつけておきたいけど忘れてしまいがちなことが書かれていて、ときどき読み返すことで、自分の迷いをふっきることができそうです。
あと、バーティカルタイプの月間予定欄(上の三つの写真の左下)は、プロジェクト管理する際に、大きな仕事の流れを把握するのに良さそうです。私自身、ちょうど、こういう記入欄が欲しかったところです。
メインコンテンツ
この手帳の一番の特徴は、上の4つの写真の中の、左上の写真です。
以下の記入欄が収められています。
- 月間予定記入欄
- 今月のマトリックス
- TO DO LIST
- NOT TO DO LIST
- 今月読んだ・印象に残った本
- 今月会った・刺激を受けた人
やらないことを決めたり、今月会った人や刺激を受けた人を書き込んだりするのが、他の手帳では見た記憶がありません。
巻末のコンテンツ
付録の「基本的なフレームワーク21選!」は、もの考えるときに行き詰まったり、考え方のぶれが酷くなったりしたときに読み返すと良さそうです。
ちなみに、私がものを考えるときは、このフレームワーク以外のものを使って考えています。物事を「個体」「性質」「関係」に分けて、別の物事の性質や関係との類似点を整理しています。
論理哲学論考を読んでから、そういう考え方をするようになりました。
ところで、サイズについてですが、少し大きめです。
一般的なビジネス書と同じようなサイズで、B6サイズに近いと思います。
ポケットに入れて持ち歩くことはできませんが、鞄に入れて持ち歩くぶんには困らないサイズです。