日経ビジネス Associe 2007.11.06号 手帳特集
決定版「手帳活用術」という特集記事が掲載された、日経ビジネス Associe 2007.11.06号が店頭に並んでいました。 |
この号の日経ビジネスAssocieには、手帳術の特集記事のほかに、手帳ブックレットと、シールが付いていました。シールはシンプルなアイコンがデザインされていて、楽しく使えそうです。
ブックレットの構成は以下の通り。
- 鉄道路線図
- 時差早見表
- 空港マップ
- 世界主要国の祝日
- 元号・西暦早見表
- カロリー表
- 席次早分かり図
- ビンテージチャート
- 2008年の主な予定
- 度量衡換算表
- 色循環図
- CO2削減早分かり図
- 分析チャート
- オズボーンのチェックリスト
- 備忘録
これだけの情報が、能率手帳 普及版 と同じサイズの薄いブックレットに掲載されています。(能率手帳 普及版でわかり辛かったら、MOLESKINE Pocket sizeと同じくらいです。)
たぶん、一般的な手帳についているような情報ページは網羅されてるのではないでしょうか。こうやって別冊になっていると、必要ないときは持ち歩かなくて済むので便利かもしれません。
あと、私が買ったお店では、オリジナル手帳バンドも付いていました。「当店でお求めいただいた方に特別プレゼント」と書かれているので、お店によってはこのオマケは付いていないのかも。
手帳を使っていて暑くなってしまったときに、活躍してくれそうです。
さて……
メインの特集記事についてですが、見所がたくさんある中でも、私がとくに気になったのは、日本能率協会マネジメントセンター会長の、野口晴巳さんの手帳術です。
ご本人が実際に使われている手帳の写真が掲載されていて、力強い文字や、殴り書きのような文字でたくさん書き込まれています。
日本の手帳の古典とも言える能率手帳を販売している組織のトップのかたの、手帳の写真ということで、非常に興味深いです。
書き込みの形式は、マインドマップの形ではありませんが、マインドマップの雰囲気を感じます。
こんなふうに手帳を使うのもありなんだなと、改めて実感しました(^^)