アクションプランナー 2008年度版の写真付きレビュー
佐々木かをりさんの手帳術で有名な、アクションプランナーの2008年度版手帳を入手しました。早速、レビュー記事を書いてみます。 |
今回入手したアクションプランナー2008年度版は、オーストリッチ風の合皮。
サイズはA5サイズくらいで、ペンホルダーはありません。
深い青色が印象的です。
この他に、本革や合皮のカバーがあり、パステルカラーから落ち着いた色遣いの色まで、22種類のカバーがあります。
手帳構成は非常にシンプル。
- PERSONAL INFORMATION
- MAJOR WORLD HOLIDAYS 2008
- PROJECT AT A GLANCE
- WEEKLY PAGE
- SEMI ANNUAL PLANNER
- Weights and Measures
- Conversion Tables
- NOTES
情報ページは、ほとんど英語で書かれていますが、難しい英語は使われていないので、困ることはないと思います。
多くの手帳には、いろんな情報ページがついていて、まったく使わないまま1年過ごしてしまうページもあります。しかし、アクションプランナーは、滅多に使わないページをギリギリまで削減している雰囲気があります。さらに、装飾がほとんどなく、飾り気がないながらも、センス良くカレンダーや線が配置されています。
サイズはA5サイズくらいと少し大きめですが、プリンターで印刷したA4用紙を半分に折って挟んでおける大きさです。
週ページの時間軸は、7時~22時。ほぼ日手帳を使っていると、少し短いような気もしますが、22時以降は予定を入れないようにした方が、健康的な生活になれるかも。
あと、私が一番気になったのはプロジェクトページです。
縦軸が日付で、横軸がプロジェクト名を記入する欄。
ページ右端にはカレンダーが付いています。
ソフトウェア開発に携わっていると、1ヶ月や2ヶ月というスパンで仕事をすることが多く、複数のプロジェクトに関わることもあります。そのため、こういった月単位でプロジェクトの流れを追うことができるページがあると、とても便利。
アクションプランナー 2008年度版は、プロジェクト管理するのに良さそうな手帳です。
図解 ミリオネーゼの手帳術 佐々木 かをり by G-Tools |