iPhoneペーパークラフト作ってみました。
iPhoneペーパークラフトの記事が、Engadget Japaneseさんに掲載されていたので作ってみました。
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Newton以来、念願だったApple製の小型端末ということで、上質な光沢紙にプリントアウト!
チョキチョキとハサミで切って、折り曲げて、補強のティッシュペーパーを詰めて、糊付けして……
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出来上がり!!
この手のひらの上でMacOS Xが、なめらかに気持ちよく動くと思うと、想像するだけで心が躍ります。
試しに、並んでいるアイコンを親指で押してみたんですけど、ちょうど良いサイズでした。ほかのPDAは、スタイラス前提のGUIなので、指での操作はちょっと窮屈な感じがするんですけど、iPhoneは指での操作が前提なので、使いやすそうです。
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大きさ比較です。
左から、W-ZERO3[es]、iPhone(ペーパークラフト)、FOMA D902iです。
縦の長さはFOMA D902iに近く、横の幅はW-ZERO3[es]に近い感じです。
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iPhoneのアイコンがわかるように、クローズアップした写真です。
私はこの中で、CalendarとNotesが特に気になります。
大量のメモや、大量の過去の予定を保存しつつ、気持ちよく編集して、気持ちよく検索できるかどうかがとても気になってます。しかし、携帯電話でもそうなんですけど、カメラ機能や音楽機能にばかり注目が集まり、そういう基本的なところが使いやすいようにしっかりと開発されていないのが実情です。
PalmやHP200LXは、現在、日本製の新製品がなかったり、開発中止になっていたりという状況ですが、メモ機能やスケジュール機能がとても良くできているので、カメラ機能や音楽機能などの最新技術が詰め込まれていなくても、人気が有るのではないかな……などとも思います。
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裏面にはAppleのロゴのみ。
日本製の携帯電話の裏面を見てもらうとわかると思いますが……
裏面までキッチリデザインされている日本製の商品って、ほとんど無いんですよね。
Appleの製品は、こういう細やかなところまで繊細に作りこまれているのが素敵です(^^)
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厚さの比較をしてみました。
まずは、FOMA D902iから。
D902iも薄い印象なんですけど、iPhoneはそれより更に薄いです。
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W-ZERO3[es]と比較すると……
iPhoneの厚さは、W-ZERO3[es]のキーボードの厚さと同じくらいでした。
最近の携帯電話は、薄くて小型化されていますが、iPhoneはそんな携帯電話たちと比べても、まったく見劣りがしないくらい薄くて小型です。さらに、液晶画面が広いことを売りにしている携帯電話もありますが、それらの携帯電話と比べても液晶画面が広いです。
iPhoneが日本で発売されたら、日本の携帯電話市場にもたくさんの変化が起きて、楽しいだろうなぁ~(^^)