マンダラビジネス手帳 2007 写真付きレビュー
マンダラビジネス手帳 2007 写真付きレビューです。
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今回は、すこし異色の手帳を紹介します。
マンダラビジネス手帳です。
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まずは、年間カレンダー。
2007年~2009年まであります。
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これが、マンダラビジネス手帳の一番の特徴。
3 x 3 マスのレイアウトです。
「私の人生(役割)計画」の記入欄。中心に「今年の目的・役割」を書き込み、そこから広がるように、「経済」「学習」「家庭」「健康」などを書き込む欄があります。
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次が、私のビジネス計画の記入欄。
中心に、「今年のビジネス計画」を書き込み、そこから広がるように、3 x 3マスの記入欄があります。それぞれの欄は空白になっていて、たとえば、「集客」とか「企画」とか、今年のビジネス計画を達成するために実施したい項目などを書き込むようになっています。
2007年間先行計画 |
月間企画計画 |
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マンダラビジネス手帳のメイン。週間行動計画です。
中心にその週の目標などを書き込み、その周囲に月曜から金曜までの日付別記入欄。さらに、その週の評価・感想・対策欄があります。
このレイアウトによって、その週の目標を常に見るようになり、目標を達成するための情報を無意識のうちに探すようになります。
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人生百年計画の記入欄です。
ここで、自分の人生を俯瞰します。
俯瞰することで、何年目までに何をしなければいけないのかがわかるようになります。
チェックリスト |
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私のビジネス計画振り返り |
MY法マンダラ・チャート |
マンダラビジネス手帳の最初のほうで作成した、「私の人生(役割)計画」や「私のビジネス計画」を、その年の最後に振り返ることができます。
方眼メモ |
マンダラ手帳の使い方 |
年齢早見表 |
マンダラ手帳の使い方が掲載されているので、マンダラ手帳の使い方がわからなくても大丈夫。使い方に迷ったときにも、読み直すことができます。
以上、駆け足でお伝えしてきました。
マンダラ手帳は、ほかの手帳にはない異色のレイアウトで、以前から気になっていました。今回、ようやく実物を手にとって見ることができました。
この手帳。確かに有効かもしれません。
一般的な手帳は、現在から未来に向かって直線状にメモをする形式になっています。しかし、マンダラビジネス手帳は、中心にメインとなる項目。そのまわりに、メインを補うための項目があります。
そのため、メインの項目をいつも感じながら、それを補うための項目を処理していくことができます。
また、マインド・マップでも言われていますが、脳細胞そのものが、放射状の構造をしています。脳の構造を模した手帳ということで、脳が理解しやすいレイアウトなのかもしれません。
そんなわけで、いろいろな可能性のあるレイアウトを持った、面白い手帳です。
2007 マンダラビジネス手帳 ブラック by G-Tools |