ほぼ日手帳 2007 牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンの写真付きレビュー
ほぼ日手帳 2007 牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンの写真付きレビューです。
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ほぼ日手帳 2007 牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンを、数週間使ってみました。
革製品としては、まだまだ短期間の使用ですが、早速レビューをしたいと思います。
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タンニン仕上げということもあり、早くも艶が出始めました。
革も少しずつ馴染んできたようで、扱いやすくなってきました。
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革が馴染んできたとはいうものの、やはり、パタンと180度開かないようです。
今後、利用していくうちに、革がさらに柔らかくなって、パタンと開いてくれたら良いなと、期待しています。
しかし、今のままでもとくに問題はありません。
完全に180度開かないものの、机の上で開きっぱなしにすることはできます。
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ペンホルダーは、牛革エンボス・マンダリンオレンジと比べて、扱いやすいです。
牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンが、しっかりした革なので、ペンを差し込むときに、ペンのクリップがひっかかることなく、気持ちよく差し込めます。
また、ほぼ日手帳2005のペンホルダーより、若干太めのペンが差し込めるようになっているようなので、革の硬さも手伝って、気持ちよく使えます。
手帳の角(内側) |
2007で新しく付いたポケット |
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こばの写真2点です。
画像をクリックすると、大きな写真を見ることができます。
革製品の加工では、こばの仕上げが重要。
そんなわけで、こばの写真をアップで撮影してみました。
意外に……と言ったら失礼ですが、値段の割りにしっかりと仕上げられてる印象です。
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「一十一 (イトイ)」のマークも、しっかり刻印されています。
今回の革カバーは、あまり良くない。
インターネット上で、そんな噂をなんどか目にしましたが、私は意外に好印象です。
パタンと180度開かないのは残念ですが、実害はほとんどありませんし。
ただし。
良い道具というのは、手に持った瞬間の感触とか、使おうとした瞬間の使い勝手とか、一瞬一瞬が気持ちいいものなので、「パタンと180度開かないのは実害はない」とは言うものの、やはり少し気になる部分ではあります。
あと、ほぼ日手帳2007から追加された、カードホルダー下の小さなポケットについても、手帳を閉じて、手に持った瞬間に、ポケットのぶんの厚みをうっすらと感じるので、慣れるまでは少し気になるかもしれません。
以上、ほぼ日手帳 2007 牛革タンニン仕上げ・オリーブグリーンの写真付きレビューでした。
さて。プラス面、マイナス面、いろいろ書きましたが、私にとってこのカバーは、落ち着いた色合いで扱いやすく、しっかりとした作りにより安心して使えるカバーでした。
ほぼ日手帳の秘密 2007
ほぼ日刊イトイ新聞 山田 浩子
コメント (2)
牛革タンニン仕上げ、いい感じですね!
僕はナイロンのブラックを買ったんですが、革にも憧れてます。
でもナイロンのカバーオンカバーのデザインを考えるのもそれはそれで楽しいですよ~。
ではでは~^^
投稿者: 大輔パパ | 2006年11月14日 21:50
日時: 2006年11月14日 21:50
▽大輔パパさんへ
カバーオンカバー楽しそうですよね(^^)
そのうち、試してみたいと思ってます。
投稿者: 白鳥尚志 | 2006年11月14日 23:28
日時: 2006年11月14日 23:28