ほぼ日手帳 2007 革カバー 「牛革エンボス・マンダリンオレンジ」のレビュー
ほぼ日手帳 2007 革カバー 「牛革エンボス・マンダリンオレンジ」のレビューです。
到着して数日利用しましたので、レビュー記事を書いてみようと思います。これから利用されるかたで、実際の使用感がどのようなものか、楽しみに取っておきたい人は読まないでください。
では、さっそくレビュー記事をはじめます。
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全体の使用感は、革が柔らかくて、ふわふわした感触があり、あつかいやすい革カバーに仕上がっています。ナイロンカバーのように、気軽な感覚で利用できると思います。ただし、コードバンのような、硬めの革が好きな人にはものたりないかもしれません。
気に入らない部分はとくに見当たりませんが、それではレビューにならないので、些細な部分を取上げてみようと思います。
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牛革エンボス・マンダリンオレンジで、唯一気になるのは、ペンホルダーの部分です。革が柔らかいので、ペンホルダーにペンを挿そうとしたときに、上の写真のようにひっかかることがあります。
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そこからさらに、ペンを挿し込んでいくと、2つめのバタフライストッパーにも、ひっかかることがあります。この部分だけ、少し硬めの革になっていると、もっと使いやすい革カバーになっていたと思います。(注:写真にうつっているペンは、ほぼ日手帳2006のボールペンです。ほぼ日手帳2007のボールペンではありません。)
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ほぼ日手帳を手に持ったときに、革が柔らかいため、安定感が少し足りないような気がしたので、ほぼ日手帳2006の下敷きを、革カバーの外側のポケットに挿し込みました。
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ほぼ日手帳2006の下敷きを挿し込んだことで、革カバーの中に芯ができて、安定感が増しました。
気になったところは以上です。
ほぼ日手帳 2007 牛革エンボス・マンダリンオレンジは、革が柔らかく扱いやすいんですけれど、柔らかいために、硬くあって欲しい部分もやわらかくなっています。もちろん、硬くあって欲しい部分というのは、それぞれの好みにもよると思います。
あと、バタフライストッパーが柔らかいことによるひっかかりは、ほぼ日手帳を利用して、ペンを何度も抜き差しするうちに、革が馴染んでひっかかることがなくなるかもしれません。
そのあたりは、今後の経過を楽しみにしていくしかありません。
以上、些細な部分で気になることはありましたが、ほぼ日手帳 2007 牛革エンボス・マンダリンオレンジをとても気に入ってます。
コメント (4)
マンダリンオレンジを妻にプレゼントしました。
自分用にはダークブラウンです。
投稿者: (か) | 2006年10月23日 14:52
日時: 2006年10月23日 14:52
▽(か)さんへ
ダークブラウンも素敵ですよね~(^^)
ガラス加工の実物の革カバーはまだ見てない
ので、興味津々です。
投稿者: 白鳥尚志 | 2006年10月24日 00:14
日時: 2006年10月24日 00:14
ツルツルでキズがすぐにつきそうです。
ただ私はPDA派なので,ほぼ日手帳は眠ったままかもしれないです・・・(^^;)
投稿者: (か) | 2006年10月25日 12:45
日時: 2006年10月25日 12:45
▽(か)さんへ
コードバンもツルツルですけど、けっこうキズに強いです。
ほぼ日手帳のガラス加工はどうでしょうねぇ~
でも、革製品はキズも味になりますよ♪
私もスケジュール管理のメインは、PDA(W-ZERO3[es])です(^^)
投稿者: 白鳥尚志 | 2006年10月31日 01:38
日時: 2006年10月31日 01:38