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能率手帳 普及版 2007 の写真付きレビューです。

能率手帳は、1949年に発行された日本ではじめてのビジネス向け手帳で、50年以上の歴史があります。

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これが、能率手帳 普及版 2007です。
日本の手帳のスタンダードと言っても良いかもしれません。

黒真珠のような、艶のある黒で切り口がコーティングされています。
さらに、角の部分がMOLESKINE(モレスキン)のように丸くカットされています。

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左の写真が、2007年の年間カレンダー
右の写真が、月間予定表

実は、能率手帳 普及版を始めて手にしたんですけれど、月間予定表のデザインがとても気に入りました。ガントチャート形式になっているので、商品の企画→開発→製造→出荷のような、工程ごとの期間を把握する必要があるスケジュールを把握するのに役立ちます。

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能率手帳の、1番の特徴とも言える、週間スケジュールの記入欄です。
この週間スケジュールのデザインは、能率手帳形式などとも言われています。

能率手帳普及版では、時刻のメモリが日ごとに付いています。
また、日付の欄には、天皇誕生日や春分の日などの、祝日の名前。
さらに、1年のうち何日経過し、あと何日あるのかが書かれています。

週間スケジュールの右ページは、無地の記入欄があります。
さらに、月の変わり目のページなどには、月間カレンダーや、季節の言葉も書かれています。

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週間スケジュール記入欄が終わると、メモページが現れます。
メモページは、三種類あります。

• 罫線　＋　切り取り線
• 罫線　＋　切り取り線　＋　行数
• 方眼

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各種情報が書かれたページです。

• 年齢早見表
• 主要市外局番一覧表
• 度量衡換算表
• メートル法概数換算法の表
• 印紙税額一覧表の抜粋
• 地下鉄路線図(東京、横浜、札幌、仙台、大阪、名古屋、京都、福岡、神戸)
• 能率手帳の上手な使い方
• 2008年カレンダー + 2009年1～3月カレンダー + 定規(13cm)

薄くて携帯性の良い手帳の中に、必要最低限の情報を、ぎっしりと詰め込んでいます。

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アドレス帳です。
能率手帳 普及版と同じサイズの冊子になっていて、取り外し可能です。

表紙には、自分の名前や住所などの記入欄のほかに、7人までの誕生日の記入欄。健康保険番号、運転免許証番号、血液型、クレジットカード番号、フリーの4桁の記入欄があります。

アドレス帳の中には、名前、住所、電話、FAXの記入欄があります。

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その他の、能率手帳 普及版 2007の機能としては……

ちょっとした資料を止めておけるバンドや、メモを挟んでおけるホルダー。
さらに、2本の栞が着いています。

ところで、能率手帳のサイズって、何かのサイズに似ていません？

もしかしたら、最近人気のアレにも入るのかなぁ？
などということを思いつき、やってみました。

これです。
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ほぼ日手帳のカバーにも入っちゃいました。

• ほぼ日手帳のカバーが好きだけど、1日1ページは多い。
  1週間1ページくらいがいい。
• 1日1ページの、ほぼ日手帳では、長期的な予定が把握し辛い。
  長期予定を把握する手帳も携帯したい。

そう思われてる人にピッタリです(^^)

能率手帳 普及版は、ほぼ日手帳に比べて薄いので、A6 Campusノートも一緒に入れられます。

能率手帳 普及版を探す→楽天市場、Amazon.co.jp