カテゴリー: 能率手帳

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能率手帳 WIC7 写真付きレビュー

今回レビューするのは、能率手帳 WIC7です。
日本国内の手帳の中で、一番メジャーな手帳かもしれません。
サイズは、スーツの内ポケットに入れるのにちょうど良いサイズです。
内ポケットの中に深く沈みこんで、取り出しづらくならないように、長めにできています。
オヤジの手帳と揶揄されることもありますが、値段のわりに、しっかりと作りこまれています。
手帳を開くとすぐに、2006年と2007年の年間カレンダーがあります。
月間スケジュール欄は、カレンダータイプではなく、リスト形式です。
見開きで2か月分あり、日本の祝日と六曜が書かれています。
能率手帳 WIC7のメインの1週間能率手帳タイプの記入欄です。
紙質は、MOLESKINEより薄手で黄色が強いクリーム色です。
スケジュール欄の後には、メモ欄があります。
メモ欄は11ページあるので、その年の目標を書き込んだり、ミッション・ステートメントや役割を書き込むなど、1年間通して利用するような情報をメモすると良いようです。
年齢早見表には、年号、西暦、年齢、十二支が掲載されています。
たとえば、昭和51年の人は辰年で、2006年に30歳になるということがわかるようになっています。
地下鉄路線図には、東京、横浜、札幌、仙台、大阪、京都、名古屋、福岡、神戸が掲載されています。
スケジュール帳とは別に、アドレス帳が着いています。
名前、電話番号、ファックス、住所を記入する欄があります。
メールアドレスを書ける程度の小さな余白もあります。

実は、私も、以前は能率手帳が好きではありませんでした。

しかし、使用頻度の少ないものを削り続けて、持ち運びやすいものを求めていったら、Moleskine Ruled Notebook でスケジュール管理で紹介したような使い方に落ち着いていきました。

ただ、よほどの物好きでもないかぎり、自分でスケジュール欄を作ろうなんてことは思わないでしょうし、そんな暇もないでしょうから、能率手帳 WIC7がオススメです。

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