Zaurus SL-C3000 と フランクリン・プランナーの併用
『社長賞営業マンのシェアリング手帳術(livedoor)』に新しい記事、第三回 スケジュール管理におけるデジタルのメリット&紙の快適性
が掲載されていました。
Zaurus SL-C3000 と、フランクリン・プランナー・コンパクトサイズを愛用する私にとって、デジタルと紙の連携方法は、悩んでいるもののうちの1つです。
まず、従業員の役割の中でZaurusでしかやらないことは、議事録作成が主な用途です。
以前、半日ほどかかる会議に出席して、Zaurusで議事録を作成したことがあります。その際に、外から電源を取らずにバッテリーだけで議事録を作成できました。
とても小さいキーボードですが、少し練習すれば、議事録作成くらいなら作成できるようになります。
しかも、作成した議事録をテキストファイルにして、SDカードなどを経由してパソコンで読み込み、誤字脱字のチェックや、議事録送付の際の必要事項(出席者や、開催時間、次回予定など)を記入するだけで、関係者に素早く議事録を配布することができます。
これを紙の手帳でやると、半日ペンを使ってメモを書き続け、さらに、その半日分のメモをパソコンで入力しなおし、関係者に送付するという手間が発生します。
半日分の議事録となると結構な量なので、入力しなおすのはとてもキツイ作業です。
一方、フランクリン・プランナーでしかやらないことは、当日やるタスク(作業)を、その日の朝に計画しなおすことです。
その日の朝に、万年筆を使って清書する気持ちで、タスクを書き込みます。
もちろん、そんなことはZaurusでもできるんですが、それをした一日と、しなかった一日とでは、心の穏やかさが違います。
和食の料理人が料理をする前に、お品書きを筆で書いて精神を統一する儀式のようなものだと思います。
予定の記入は、フランクリン・プランナーに書き込んでから、Zaurusにも入力しています。電子媒体はいつ故障するかわからないという不安があるので、安心して使える紙の手帳をメインにしています。
まとまりのない文章となってしまいましたが、まとまりの無さは、シンプルに手帳を使っていないということだと思うので、一度、自分の手帳術をチェックしなおした方が良さそうですね^^;