会社にお金が残らない本当の理由 -岡本 吏郎 (著)-
ティーのページさんに、書籍『会社にお金が残らない本当の理由』の記事が掲載されていました。
『わがままな人はよい結果ばかりを求める、主体性のある人はよい原因作りをする、』という言葉がなかなかよい。
とのことですが、良い表現です。私も気に入りました。「私は給料を多くしたい。給料が少ないのは会社が悪い。不景気なのが悪い。」と言っている暇があるのなら、「私は給料を多くするために何をすれば良いだろう?」ということを考えて行動した方が良いです。(もちろん、特別な事情があって何もできない人は除いて。)
不景気でも稼いでいる人は居ます。会社が悪いなら、自分の頑張り次第で転職だってできるし、昇進することだってできます。会社以外の収入を見つけることだってできるし、いくらでも方法はあります。
あの人は運が良いから・・・ ということはありません。宝くじに当たるのは運の問題かもしれませんが、起業して継続して利益を上げ続けている会社は、利益を上げ続けるためのノウハウがあるんです。
時間が無くてそれができないと言うなら、時間をつくるために何をすれば良いか考えましょう。
少し話しが脱線してしまいましたが、良い表現を使っている面白そうな本です。
セミナーのCDやカセットテープも出ているようです。バスなどで移動中に、下を向いて本を読んでいると気持ち悪くなってしまうので、そういう移動時間を使って勉強するのに良さそうです。
コメント (1)
トラックバックありがとうございます。
岡本さんの本はあちこち共感できます。
もう1冊、「成功はどこからやってくるのか?」も
感想を書きましたので、よろしければどうぞ。
http://teabooks.seesaa.net/article/3234235.html
投稿者: ティー | 2005年4月30日 19:05
日時: 2005年4月30日 19:05