宮内庁 御用達 宮内庁御用職人の手による革トランク
匠の革トランク
は、宮内庁御用職人の手による革トランクです。注文者の要望に応じて、一つずつ手作りされます。

ところで、宮内庁御用達と宮内庁御用職人の違いは何でしょうか?匠の革トランク
さんは、宮内庁御用職人と書かれているので、もしかしたら御用達とは少し違うのかもしれません。(ご存知のかたが居たらコメントお願いします^^;)
固い桐の板やボール芯に革をまいた、固くて重い革トランク。最新の素材を使った、軽くて丈夫な鞄も良いですが、一生ものの革トランクを、自分の好みに応じて特注するこだわりも素敵です。
匠の革トランク
さんの、宮内庁御用職人による特注トランク。とても気になる存在です。
2005年4月29日追記
匠の革トランク』担当者様より、「宮内庁御用達と宮内庁御用職人の違い」について、とても丁寧な回答をいただきました。担当者様から転載の了解をいただきましたので、回答内容を転載します。
【宮内庁御用達と宮内庁御用職人の違いについての回答】
「宮内庁御用達」というのは、宮内庁の制度の名称で、昭和47年(確かではあり ません)に廃止になっており、宮内庁に問い合わせたところ、「現在はこの表示はしないで下さい」と言われました。廃止以前に宮内庁よりこの表示を認められたところは、現在でも表示されています。
革トランクは、現天皇陛下のご外遊用の船ダンス(引き出しのついた大きなトランク)を納めた工場で、その製作に携わった職人の手で作られております。このため、「宮内庁御用職人謹製」という表記をしております。