鞄工房土屋 ヌメ革キーケース レビュー
鞄工房土屋さんから、注文していたヌメ革キーケースが到着しました。早く開封したいという気持ちを抑えて、ささっと、撮影を済ませました。 |
キーケースが入っている箱は、前回購入したロウ引きヌメ革製三方ファスナーのオレンジ色の箱と違い、モダンな雰囲気の箱です。 一緒に映っている紙は、「工房しんぶん vol.1」という新聞でした。手書きの文字で、 ゆめにまで出てきそうなほどの、ぼう大な数のランドセル。という書き出しで、工房の近況が掲載されていました。 商品が届いた嬉しさ+アルファをもらった気がします^^ |
箱を開けてみると、半透明の和紙のようなものに包まれていました。たぶん、湿気や傷への対策だと思います。 |
箱から取り出してみました。1枚の革の両端にボタンを付けて丸めてあるだけなので、ペタッとした感じではなく、ふっくらと丸みを帯びた楕円状になっていて、厚みがあります。 |
キーケースの中は、外の革の裏側がそのまま出ているので、革の質感を存分に楽しめます。 |
手触りは、ブライドル・レザーのような、つるつるした感触ではなく、しっとりとした感じです。 デザインのアクセントになっている、真鍮製のボタンは、使っていくうちに、渋い金色に光っていくそうです。 |
愛用している腕時計(TAGHEUER LINK)を並べて写真を撮ってみました。2千円ほどキーケースですが、28万ほどの腕時計と並べても見劣りしない質感です。 |
届いた翌日からすぐに使い始めました。まだ新しく、革が馴染んでいないので、ケースに付けた鍵が、ポケットの中でジャラジャラと音を立てています。エイジングが進むにつれて、革が馴染んで余計な丸みがなくなり、うるさい音もなくなっていくと思います。使い込むのが楽しみです。
ところで、この値段で、この質感と製法の良さ。さらに、きちんとした箱に入って、新聞まで入っている・・・鞄工房土屋さんて、すごい。
私の元に、鞄工房土屋さんグッズが、さらに増えてしまいそうな雰囲気です^^;