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ラミー(Lamy) 2000 4色ボールペン L401 写真つきレビュー

三色ボールペンを使ってタスクを書き始めたのですが、三色ボールペンで読む日本語に付属のボールペンでは、書き味と色味がいまいちで、書きたい気持ちがどんどん薄れていくのに気づき、代わりになるボールペン探しをしました。
LAMYに4色ボールペンがあるということを聞き、早速注文。上がLAMYの箱で、下は一緒に注文した替え芯です。
LAMYの、四角い筒状になった紙製の箱から、カンペンケースのようなケースを取り出したところです。

カンペンケースの中心あたりに、LAMYという字が浮き上がっていて、素敵なデザインです。
輸送用のペンケースの役割としては、ペンをしっかりと守ってくれれば良いだけなんですけれど、こういうちょっとしたところにもこだわりを感じられます。
ペンケースを開けると、シンプルでモダンな雰囲気にデザインされた内装と、そこに収められたペンが現れます。
このペンは、1966年にデザインされたそうですが、今見てもまったく古さを感じさせないどころか、新しさを感じさせるデザインです。
ペンケースから出してみました。綺麗なヘアライン仕上げになっています。写真のように、光のあたり加減によって、ペン先が絵筆の毛先のように見えるのが素敵です。
ノックする箇所は一つです。これでどうやって4色を切り替えるかというと、写真にうつっているように、クリップの付け根あたりに緑の印がある面と、赤、青のある面があります。
緑の面を上にして1回ノックすると、緑の芯が出て、赤や青の面を上にしてノックすると赤や青がでます。黒を出すときは、クリップを上に向けてノックします。
緑の面を上にしたり、赤の面を上にしたり、向きを変えたりすると、ペンの中でカタッと音と感触がして、ノックしたときに出る色を切り替えているようです。
丸みを帯びたペン軸のデザインに、角ばったクリップがアクセントになって、全体の印象を引き締めています。
でも、ノックして色を変えるときに、このクリップのカドがあたって、イガイガするのは少し気になります。
芯を入れ替えるときは、この場所からです。ペン先の方のシルバーと黒のところにつなぎ目があるように見えますが、ペン軸の黒い部分がつなぎ目になっています。
目を凝らしてじっくりと見ないと、つなぎ目がどこにあるかわからないくらい綺麗に仕上がっています。
また、書くときに、ペンに指を添える位置につなぎ目が当たらないので、指先に違和感がなく、いい感じです。
RHODIAに試し書きしてみました。インクの色は、少し落ち着いた印象でした。
ペン軸がヘアライン仕上げになっているので、滑りにくく、見た目の印象より軽いのに、筆圧をそれほどかけなくても書くことができるので、手が疲れません。
フランクリン・プランナーのコードバンバインダーのペンホルダーにも、きちんとおさまる太さです。

ただ、基本的に私は万年筆が好きなようで、万年筆を使っているときに一番幸せを感じるので、万年筆では用を成さないようなときに使おうと思います。
たとえば、荷物を送るときの伝票に書くときは、有る程度の筆圧が必要なので、万年筆ではダメだし、複数色を使って書き込みをしたいときに、もし、万年筆で書き込みをするとしたら、たくさん持ち歩かないといけないし・・・
そんなときに、このボールペンを使っていこうと思います。
私にとって、ベストな筆記用具は Lamy Safari 万年筆ですけど、ベストなボールペンは、Lamy2000 4色ボールペン L401ですから^^
フランクリン・プランナーのバインダーの、2つあるペンホルダーのうち、一方はLAMY Safari万年筆の定位置となっていましたが、ようやく、もう一方に入るべきペンを見つけることができました。
今まで間に合わせのペンでしたが、お気に入りのペンを見つけることができたので嬉しいです^^

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